腸閉塞は手術に至る危険な病気|症状に気付いたら即受診しよう

病棟

早期発見が重要

看護師

周辺リンパ節の切除

食生活の変化によって、日本人の大腸がんの患者が増加しています。大腸がんは進行すると肺に転移することが多いので、早期発見によって患部を切除して転移を防ぐ必要があります。一般的には健康診断で潜血反応を行いますが、陽性反応が出た場合には注腸検査を行うことになります。しかしながら注腸検査で疑わしい場合には精密検査を行うわけですので、最近は最初からファイバースコープの検査を行う人が増えています。ファイバースコープの検査を行った際にポリープが発見されればその場で除去をすることが出来ます。ポリープは大きくなると大腸がんとなる可能性が大きいので一定の大きさになってから切除することが重要です。切除して細胞検査をおこなうことで大腸がん化しているかが判明します。

今後も増加が見込まれる

大腸がんは今後も増加が見込まれています。大腸がんの厄介なところは転移しやすいということですから定期的に健康診断を行うことが重要です。大腸がんが発見された場合には周辺のリンパ節を切除することで転移を防ぐことが出来ます。しかしながら肛門に近いところに大腸がんができると人工肛門にしなければなりませんが、生活が不自由になるということで人工肛門を避けるために患部の周辺のリンパ節を残す措置を行うとその後の転移に繋がるケースが多くなりますので、多少の生活の不自由は犠牲にしても患部周辺を除去する必要があります。大腸がんは食生活の他にも遺伝的な要素も強いので親戚に大腸がんがいる場合にはファイバースコープの検査を毎年する必要があります。